たちばなの里・別館永楽 イベントレポート
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◎たちばなの里 『吉野家がやってくる！』
2020-05-24
「enjoy home」－食で楽しんでもらいたい－♬
特養では。
コロナ禍による感染予防対策として
外出や面会などが制限されている状況が続いています
そんな中でも
外食気分をあじわって楽しんでもらいたいという思いから。
吉野家の「やさしいごはん」という介護食を使用した
昼食イベントを開催しました
介護食とは
通常の食事を食べやすいようにアレンジした食事のことで。
かみにくい方や飲み込みづらくなった方でも食べやすいように
調理の工夫がされています
職員が吉野家の帽子やポンチョなどの専用のグッズを
身に着けて店員となります
そして食堂には
「吉野家」と書かれた派手なのぼりが壁に掛けられ。
食堂が吉野家のお店に様変わりしました
いい匂いの牛丼を配膳すると
「なつかしいなぁ！」「美味しそうや～！」と。
皆さんから自然と笑顔がこぼれ
普段あまり食事がすすまない方も。
残されることなく食事を楽しんで頂くことができました
外出が制限された「stay home」の中。
外食気分を感じて頂く機会となり
職員も一緒に楽しむことができた「enjoy home」な
一日となりました
牛丼が楽しみで朝からずっと笑顔でした。
ランチョンマットも吉野家！定番のサラダと味噌汁も一緒に。
今日は私たちが店員です！「いらっしゃいませ～！」
男は背中で「美味しい」って語るものなのです。
かみにくい方にはより柔らかく加工したもの、飲み込みにくい方にはペースト状の牛丼が用意されています。
牛がダメな方には、ブタや鰻も用意しました！
